Istanbul Vol.2
イスタンブール二日目。
熱が出て関節が痛いと思いながらも、やっぱり大好きなイスタンブールで
ホテルで寝てはいられない!と新市街にくりだす。
父とはまた夜にね〜と別れて、まずは通りかかったカフェに。
天井が高くて、気持ちのよい場所でした。
トルコはとても物価が安いのですが、ここのカフェはわりと現代風でお値段も
日本とあまり変わらない。レモネードが600円くらいなので、ちょっと高いな〜
と思っていたけど、こんなりんごのアレンジに心をつかまれました。
大きさも、中ジョッキくらいあった気がする。
イギリスや日本ではレモネードは酸味が強いけど、
トルコのはあまーい。
前回イスタンブールに行った時には旧市街を沢山散策したけれど、今回は
ホテルが新市街だったので新市街を中心に。
ヨーロッパ風の建築が多いのだけれど、どこかユニークで
優しい印象の建物たち。こんなところもイスタンブールが好きな理由。
町並みも、色合いも、優しいんだな〜
新市街にはヴィンテージものを扱うお店も沢山あって
ブラブラするのがとても楽しい。
このお店に着いた頃には体調のこともあり、とても疲れていたら
店主さん(写真右)にチャイのむ?と聞かれる。
普段は絶対知らない人から食べ物、飲み物はもらわないようにしているけど、
この人はとても信用がおける気がしたので一緒にのむ。
そのうちに友達(写真左)が通りかかり、自家製ケーキまでいただいてしまった。
この写真の、道路に出かかっている大きな革のかばん、私が購入したものです。
人の集まる観光地には怪しいガイドさんとかもいるけれど、
基本イスタンブールの人は本当に親切であたたかい。
ほんとに素敵な場所なんです。もっと色んな人に行ってもらいたい〜。
この女の人の横の家から、チャイをふたつ持ってきてくれたお兄さん。
ほんとのんびりしたムード。
こんなところに私も住みたいな〜。
夜は父と合流して、yukup 2という居酒屋のようなお店へ。
テーブルいっぱいの前菜で、もうおなかがいっぱい。
なすのディップもラタトゥイユのようなトマトの煮込みも本当に新鮮で
おいしい。かごいっぱいに入れてくれるパンにもよく合う◎
世界三大料理といわれるトルコ料理だけど、高級なトルコ料理より、
こういうカジュアルなごはんが私は好きです。
このザクロのサラダも、パセリとクルミのバランスがほんとうに美味しくて
もうこれだけでもいいっていうくらいでした。
このお店もまた行きたいな〜。
食いしん坊の父も気に入ってくれた様子でよかった◎
次の日はグランバザールをふらふらして、午後のフライトで帰る。
イスタンブールは本当に見る所がたくさんあるし、とても素朴で快適な場所。
いつか2〜3週間とか行ってみたいな。
自炊のできるアパートを借りて、作品を作ったり、ぶらぶらしたりの
長期滞在してみたい!って思うくらい
なんだかほんとうに魅了される町でした。
住んでみたいなって思える町に出会えるのはうれしいこと◎
帰りたくなかったね、アイスくん◎
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