アイスランド2日目

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おはようございます。昨日のことを少し。朝起きて、ネットをしてるとヘラちゃんが私の部屋をノック、朝ごはん食べる~?と聞いてくれる。ヘラちゃんは全身真っ白。白いカーディガンに、白いスカート、白いタイツ。でもすらっとしてるのでよく似合う。朝ごはんを食べてすぐ、ヘラちゃんがプールに行きたいというので近くの屋外温水プールにアナさん、ヘラちゃん、ヘラちゃんの親友クルちゃん(多分そんな感じの名前)とプールへ。外は2度の寒さですが、プールの中は暖かく、軽く温泉状態。大人は泳がず、小さいプールでうだうだするのが普通のよう。子どもは大きいプールで遊ぶ。このプールからはレイキャビックの街が一望できる。レイキャビックの街は海があり、川があり、割と平らで、魔女の宅急便のキキが修行に行く街の感じにちょっと似てる。アイスランドではジムが流行していて、みんなプールやらジムに週に何度も行くのが主流だそうで、みんな冬でも運動不足にならないのだそう。だからみんなさっぱりした顔してるのかな。そのあと軽く昼食を食べて、今度はアナさんと旦那さんが車で街を案内してくれることに。ヘラちゃんは友達とサーカスに出かける。レイキャビックは割と小さい街で、日本で言ったらちょっと栄えてる地方都市、というくらいのスケール。でも一つ一つの家や建物はとても大きく、高いビルがあまりないので空がとても広く感じる。イギリスのように、ビクトリア様式、ジョージア様式、といった建築様式ではなく、割と自由に家が建てられている。大体の人は家から仕事先まで車で20分以内で行けるらしい。東京では珍しいですよね。ロンドンでもかな。家に帰り、夕飯を食べる。アナさんと旦那さんはパーティーに出かけたので、息子2人と食卓に着く。アイスランドでは若い人は結構英語が上手なのでラクチンである。ここの家族はなんでもオープンな家族らしく、下の息子さんグミーくん(22歳大学生)登場や否や、今好きな子がいて、スカイプで話してたー。うん、まあまあだった。 と嬉しそう。可愛いね。その後、2人と散歩に出ることに。アイスランド事情を楽しそうに話す2人は、アイスランドの人はアイスランドを誇りにしてる人が多いんだよ、小さい国だけど、社会保障やテクノロジーが発達してるからね。という話に発展。家の近くはもうこんな針葉樹林。そして川。半分凍っていて、その上を鴨が歩いてる。あれは誰かの家?と聞くと、川の管理をしてる人の小屋だそう。中で事務仕事をしたり、お昼を食べたり。それにしたってプレハブの割には可愛いですよね。そんなこんなで2日目終了。アイスランドはイギリスやフランスのような派手さはないけれど、とても過ごしやすい場所です。社会保障がしっかりしているし、社会的に弱い立場の人、女性、子ども、教育を受けていない若者や、障害を持った人などをちゃんとサポートするシステムが出来ているので貧富の差が大きくなく、犯罪も少ないのではないかと考えました。旅っていいですね、日常の雑事に追われずに、ちゃんと自分の頭で考える時間と環境って大事だなあと思います。明日からインターンの仕事も始めます。ではでは。

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