San Francisco vol.2
この日は朝から地元のコーヒー屋さんへ。
店の真ん中でコーヒー豆を自家焙煎しているすてきなお店です。
朝ごはんを注文し、コーヒーを飲んでいたら、
地元のおじいちゃんおばあちゃんが6−7人くらいで
Happy Birthday To You♪と合唱を始めて、
朝の9時からバースデーパーティー、なんて平和なの。となごむ。
おおらかだな〜。
初めてのアメリカはほんとに色々新鮮で
道が広くて開けている感じとか、とてものびのびとした気持ちになります。
道の向こう側があんなに遠くまで見えるなんて。
毎日飽きずに散歩できそう。
こんな上品なピンクの家に住んでいる人はどんな人なんだろう。
お昼ご飯も兼ねて、リトルイタリーとチャイナタウンへ。
松浦弥太郎さんの本に出てきたシティライツブックスという素敵な本屋さんもこの近く。
そこでサンフランシスコを舞台にした映画を集めた本と、
好きなウディアレンの映画本を買う。
今年はこれからたくさん映画をみたいので、参考図書にするのです
この道の右を行くとイタリア、左をいくと中国。
ロンドンの陰鬱な中華街も、日本のちょっと高級な中華街も好きだけど、
サンフランシスコのそれは、なんだか明るく健康的な雰囲気。
中華街の中のおもしろいおもちゃ屋さん。
ポメラニアンとトトロと、、なんだかカオス。
夕方日の暮れる前に急いでtwin peaksへ。
私の大好きな映画のツインピークスとは関係ない、高台の展望台。
夜景になる直前のこの雰囲気が好きだった。
暗くなってもきれいだな。
夜はちょっとおしゃれなメキシコ料理屋さんへ。
テキーラのカクテルを飲んでほろ酔いに。
タコスもサラダも上品な味、上品な量。
タコスの具はエビとアボカドにアップルソースとパクチー。
写真を撮り忘れたけど、おいしかった。
混みすぎていて両隣と相席したけど、英語なのでそこまで気にならない。
アメリカってごはんおいしいんだな、と感心して眠りにつく。