冬のチェンマイ 2日目
朝起きたらもうお腹が空いていて、歩いていけるお粥屋さんに行こう!ということに。
ホテルの一階に降りていくと、リラックスした雰囲気。
時々この木馬に子供が乗っている。
泊まったホテルは建物が古いのか、エレベータなしの四階で荷物が多いと大変だけど、隅々まで整えられていて素敵でした。
床のタイルも淡くて気持ちの良い色。
24時間営業のお粥屋さんへ。私はジョクという、お米をさらに砕いてとろとろにしたのを食べる。見た目はポタージュのようでビックリしたけど、エビと魚の出汁で美味しい。
地元の人と観光客で朝から大にぎわい。ここでアイスコーヒーを頼んだら最初からとっても甘くて、台湾のタピオカミルクティーを思い出した。
チェンマイはゆっくりしていておおらか。交通量が多くて歩道が狭く、歩きづらいけど。
歩行者が危ない感じで横断していても、さりげなく避けてくれて、クラクション鳴らしたりしないのが良い。
保育園とかないのかなあ、お店にはそこの家の子供が大抵遊んでる。
チェンマイの甘えんぼさん。かわいいな。
チェンマイの居眠りさん。
猫もたくさんいるけど、みんな首輪をしていなくて野良猫っぽい。
今回の旅では料理はしないけど、市場に行くのは好きだ。
観光も楽しいけど、地元の人がどうやって暮らしているのかわかるような旅が楽しい。
お寺も色の使われ方がとても素敵。
見ているだけでなんだか穏やかな気持ちになる。
夜は街中のタマリンドビレッジというホテルの中のレストランへ。
本当は7時ごろに食べたかった夕飯、予約しようと訪れたら7時は予約がいっぱいなので今なら入れるよと言われて、そのまま入る。
西洋人が多い店なので、ベジタリアンのメニューも色々。
私はお肉が苦手なので、お豆腐のグリーンカレー。ソムタムとエビのフリットも美味しかった。
デザートはマンゴープリン、お茶はレモングラスティー。
この日はナイトマーケットも行ったのだけど、土曜日の渋谷くらい混んでいたので写真撮らず。タマリンドビレッジでマッサージをしてもらってホテルに戻る。
食べ物が合っているせいか、チェンマイの人の程よい優しさがいいのか、なんだかすごくこの場所に馴染める気がした。