冬のチェンマイ 3日目
前日にマッサージをしてもらったせいか、ぐっすり眠れてぱちっと目がさめる。
朝からロットヌンという麺屋さんにご飯を食べに行き、そのままワルロット市場に行く。
ホテルからどこかにタクシーに乗っても、大抵150バーツくらいで安い。日本円だと500円くらい。
ワルロット市場はとっても大きくて、花市場、食べ物、洋服、モン族市場などに分かれている。一つ一つ真面目に見ていたら丸一日かかりそう。
材料とかも買えるかも?と思ったけど、色が鮮やかすぎて、ちょっと私の作品には向かなそうだった。お土産を色々買って帰る。ここは物が多くて旅行者にはすごく楽しいけど、昨日行った地元の市場の方がこじんまりしていて買い物しやすかった。同じものも安かったなー。
月曜日なので学生さんが街に多かった。
ちょと贅沢しようと郊外のホテルのアフタヌーンティーへ。
タクシーが捕まらないのでUberを立ち上げたら、東京よりたくさん走ってる!
そしてトゥクトゥクやタクシーよりだいぶ安いことにこの時気づく。行き先も値段もドライバーさんも乗客も先にわかるから安心。嬉しい。
ケーキやマンゴープリンはとても美味しいのだけど、下の段のサンドイッチがびっくりするくらいカサカサ、作り置きなのかなあ。別に持ってきてくれたスコーンは、塩味がついていてとても美味しかった。
マンゴーとパッションフルーツのスムージーも甘みとフルーツの豊かな香りが素晴らしかった。ぶらぶらと街に戻って、アフタヌーンティーを消化しつつ散歩。またタマリンドビレッジで、今度はアロママッサージをしてもらう。ウェルカムバーックと言って昨日と同じ人がマッサージをしてくれた。
夜ご飯は隠れ家のようなレストラン。空の下でタイのバンジョーのような楽器の演奏を聴きながらヤムウンセンやタイバジルのチャーハンなどをいただきました。空の下のご飯て贅沢だな。美味しかった。
帰りたくないようーって本当に何度も言ってしまう。
東京にいると気を使ってないようで色々気を使っているんだなと思う。どこもピカピカ綺麗だし、サービスもちゃんとしてる。お店の人に気を使われたぶん自分も気を使ってしまうのかも。
チェンマイの人は穏やかで優しいけど、あんまり商売っ気がなくて何かをすすめてきたりしないし、注文がゆっくりでも待っていてくれる。のんびりのんびりした時間を過ごせてとても楽しい。古い街並みの中散歩して、せかせかしない時間ていいなあ。